■ デルタ航空、羽田路線のスケジュール発表しました
デルタ航空(DL)は羽田/デトロイト線、羽田/ロサンゼルス線の運航スケジュールを発表。 デトロイト以遠、ロサンゼルス以遠の乗継需要も見込んでのスケジュール設定となり、デトロイトからは全米106都市へ、ロサンゼルスからは全米21都市へ乗継が可能という内容です。 新路線は2011年1月末から順次運航を開始する予定で、現在政府認可申請中。航空券は7月18日からDLのウェブサイトや予約センター、旅行会社を通じて販売を開始する予定。 DLは年3億米ドル、総額10億米ドルかけて機内および地上での顧客サービスの向上をはかる投資計画をしています。 2013年半ばをめどに、太平洋と大西洋横断路線の90機のビジネスクラスに完全に水平なフラットベッドシートを導入し、全てのワイドボディ機材のエコノミークラスにオンデマンド型の個人用オーディオ・ビデオモニターを設置する予定で、これは羽田路線も対象機材です。
【DL 羽田/デトロイト線運航スケジュール(毎日運航)】
DL628便 羽田 06時55分発/デトロイト 04時50分着(1月30日~)
DL627便 デトロイト 19時30分発/羽田 23時00分着※翌日(1月29日~)
【DL 羽田/ロサンゼルス線運航スケジュール(毎日運航)】
DL636便 羽田 01時00分発/ロサンゼルス 18時40分着※前日(1月31日~)
DL635便 ロサンゼルス 12時10分発/羽田 05時00分着※翌日(1月29日~)
■ ヒースロー空港、ターミナル5を拡張計画を発表しました
ロンドン・ヒースロー空港はターミナル5(T5)を拡張し、2011年初夏に新エリア「T5C」をオープンします。 T5はブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のフライトを集約するターミナルで、T5CがオープンするとBAのフライトの95%が直接ターミナルと接続します。 なお、T5は2008年3月にオープンしており、2010年6月末で利用者数が5000万人を超えました。 T5オープンにより、ヒースロー空港の定刻出発率は50%から80%に改善されたと言われます。
■ ロサンゼルス観光局、LA旅行が当たるサマーキャンペーンを実施します
ロサンゼルス観光局・ロサンゼルス国際空港(LACVB)は9月15日まで、ロサンゼルス旅行やユニバーサルスタジオグッズなどが当たる、「レッド・カーペット・サマー・キャンペーン」を実施。 これは、7月1日に日本語ウェブサイトをリニューアルしたことを記念して展開するもの。アメリカン航空(AA)の往復航空券とホテル・アンジェリーノの宿泊、ユニバーサルスタジオハリウッドの入場券を組み合わせたロサンゼルス旅行や、ユニバーサルスタジオハリウッドのグッズが抽選で当たります。応募は、ウェブサイト上で受け付け。 詳しくは http://discoverlosangeles.com/jp/campaign/redcarpet-cp.jsp
■ 7月からマレーシア、「出入国カード」変更になりました
既に新カードの使用は開始されており、これまでの旧カードは使用不可となり、現地で書き直しし提出してます。 尚、この新カードはマレーシア行きのフライト内でも無料配布されてます。 従来EDカードに組み込まれていた税関申告書は別の用紙となり、申告が必要な方のみ記入・提出することになりました。
■海外で注意すべき感染症について、 夏休みに海外へ渡航される皆様へ
(外務省 海外安全情報より抜粋 http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C211 )
夏休みの期間には,多くの方が海外へ渡航されることと思いますが,海外滞在中に感染症にかかることなく,安全で快適に旅行し無事に帰国するため、 現在、海外で注意すべき感染症及びその予防対策について以下のとおりお知らせいたします。 感染症にかからないようにするためには、感染症に対する正しい知識と予防方法を身につけることが重要です。 渡航先や渡航先での行動内容によって異なりますが、最も感染する可能性が高い感染症は、食べ物や水を介した消 化器系の感染症です。 また、動物や蚊・ダニなどが媒介する感染症は、日本では発生は少ないものの海外で流行している地域もあり注意が必要です。 その他、WHOが排除又は根絶を目指している麻疹(はしか)、ポリオは、日本での感染者が減少傾向又は発生が認められていないものの、諸外国では未だに流行しています。 海外渡航を予定されている方は,渡航先での感染症の発生状況に関する情報を入手し、予防接種が受けられる感染症については、余裕をもって相談しておくなど、適切な感染予防に心がけてください。 また,日本の空港や港の検疫所では健康相談を行っています。帰国時に発熱や下痢等,具合が悪い場合にはお気軽に検疫所係官にご相談ください。 感染症には潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が長いものもあり(数日から1週間以上),帰国後しばらく経過してから具合が悪くなることがあります。その際は早急に医療機関を受診し,渡航先,滞在期間,飲食状況、渡航先での行動、家畜や動物との接触の有無などについて必ず伝えてください。
1.蚊やダニなどが媒介する感染症 渡航先(国・地域)や渡航先での活動によって,感染する可能性のある感染症は大きく異なりますが,世界的に蚊が
媒介する感染症が多く報告されています。特に熱帯・亜熱帯地域ではマラリア,デング熱,チクングニヤ熱などに注意
が必要です。
(1)マラリア 毎年世界中で約2億5,000万人以上の患者,80万人以上の死亡者がいると報告されています。
○発生地域:アジア,中南米,アフリカなど熱帯・亜熱帯地域に広く分布 ○感染経路:マラリア原虫を保有した蚊(ハマダラカ)に刺された際に感染します。
媒介蚊であるハマダラカは夕方から夜間に出没する傾向があります。 ○主な症状:マラリア原虫の種類により10日~30日の潜伏期ののち,悪寒,発熱,顔面紅潮,呼吸切迫,結膜充血,
嘔吐,頭痛,筋肉痛など。迅速かつ適切に対処しなければ重症化し死亡する危険があります。 ○感染予防:長袖,長ズボンを着用し,素足でのサンダル履き等は避ける。
虫除けスプレーや蚊帳等の使用により,蚊に刺されないよう注意する。夜間の屋外での飲食時や外出時に蚊に
刺されないよう注意してください。2週間以上流行地に滞在し,野外作業等に従事する場合には,抗マラリア薬の予防
内服を行うことをお勧めします。
(2)デング熱,デング出血熱 世界中で25億人が感染するリスクがあり,毎年約5,000万人の患者が発生していると考えられています。 日本では,海外で感染して帰国される方が毎年約100人報告されています。2010年に入ってからも,既に51人の
患者が確認されており,インドネシアでの感染事例が増加傾向となっていますので注意が必要です。 2010年,インドネシアのバリ島からの帰国者において,合計20人の感染が確認されています。 ○発生地域:アジア,中南米,アフリカなど熱帯・亜熱帯地域に広く分布。 ○感染経路:ウイルスを保有したヤブカ類(ネッタイシマカ,ヒトスジシマカなど)に刺された際に感染します。
媒介蚊は日中,都市部の建物内外に出没します。 ○主な症状:突然の発熱,激しい頭痛,関節痛,筋肉痛,発疹。デング熱患者の一部は重症化して,出血傾向がみられ
るデング出血熱となることがあります。 ○感染予防:長袖,長ズボンを着用し,素足でのサンダル履き等は避ける。虫除けスプレーや蚊帳等の使用により,
日中蚊に刺されないように注意してください。
(3)チクングニヤ熱
アフリカ,東南アジア,南アジアの国々で流行しており,2006年にはインドで約140万人の感染者が報告されています。 日本では,2009年,海外で感染して帰国後にチクングニヤ熱と診断された事例が,インドネシアからの5人,マレー
シアからの2人,インドからの1人,タイからの1人,ミャンマーから1人の,合計10人が確認されています。
2010年もインドネシアからの輸入症例が確認されています。 ○発生地域:東南アジア(マレーシア,タイ,インドネシア,シンガポールなど),インド,パキスタン,インド洋島嶼国
(スリランカやモルディブなど),マダガスカル。2007年にはイタリアで流行。 ○感染経路:ウイルスを保有したヤブカ類に刺された際に感染します。 ○主な症状:2~12日(通常4日~8日)の潜伏期ののち,突然の発熱,激しい頭痛,関節痛,筋肉痛,発疹。
関節痛は急性症状消失後も数か月続くことが多い。 ○感染予防:長袖,長ズボンを着用し,素足でのサンダル履き等は避ける。虫除けスプレーや蚊帳等の使用により,
建物内外で蚊に刺されないように注意してください。
4)ウエストナイル熱・脳炎 ウエストナイルウイルスが原因の熱性感染症です。このウイルスは,鳥と蚊の間で維持されている感染症です。
北米地域で毎年数千人の感染者が報告されています。 ○発生地域:アフリカ,欧州南部,中東。近年では北米地域,中南米にも拡大しています。 ○感染経路:ウイルスを保有した蚊(主にイエカ類)に刺された際に感染します。媒介する蚊は多種類に及びます。 ○主な症状:2~14日(通常1日~6日)の潜伏期のち,発熱,激しい頭痛,関節痛,筋肉痛,背部痛,皮疹など。
感染者の一部は重症化し脳炎を起し,まれに死亡することもあります。 ○感染予防:長袖,長ズボンを着用し,素足でのサンダル履き等は避ける。虫除けスプレーや蚊帳等の使用により,
特に日没後の屋外で蚊に刺されないように注意してください。 ○米国全土での流行は,例年蚊の活動が活発になる7月頃から始まり,年末まで報告が続くのが特徴です。
2010年はミシシッピー州で脳炎患者が報告されています。
5)クリミア・コンゴ出血熱 クリミア・コンゴ出血熱ウイルスが原因の熱性出血性感染症です。このウイルスは,ヒツジなどの家畜とダニの間で
維持されています。死亡率の高い感染症で,北半球では,4月から6月に流行します。特に,最近トルコでクリミア・
コンゴ出血熱の報告が増加しています。 ○発生地域:中国西部,東南アジア,中央アジア,中東,東ヨーロッパ,アフリカ。 ○感染経路:ダニに咬まれたり,感染動物(特にヒツジなどの家畜)と接触して感染する。 ○主な症状:発熱,関節痛,発疹,紫斑(出血),意識障害など。 ○感染予防:長袖,長ズボンを着用し,素足でのサンダル履き等は避ける。また,家畜などにむやみに触れない。
6)リフトバレー熱 リフトバレー熱ウイルスが原因の感染症で,蚊に刺されることにより,人及び家畜(ヒツジ,ヤギ,ウシ,ラクダなど)が
感染します。人の場合は,蚊に刺されて感染することがほとんどですが,感染動物の血液等に触れることによっても
感染することもあります。主にサハラ砂漠以南のアフリカの国々で流行しており,2010年に入ってからは,南アフリカ
共和国での流行も確認されています。 ○発生地域:アフリカ(サハラ砂漠以南),サウジアラビア,イエメン
○感染経路:蚊に刺された際や感染動物の血液や組織などとの接触により感染します。 ○主な症状:突然の発熱,頭痛,筋肉痛及び関節痛など。 ○感染予防:長袖,長ズボンを着用し,素足でのサンダル履き等は避ける。虫除けスプレーや蚊帳等の使用により,蚊に刺されないよう注意する。
○2010年7月9日,南アフリカ国立感染症研究所は227例の感染,25例の死亡が確認された旨発表しています。
2.動物から感染する感染症 動物から感染する感染症のうち、現在、日本での発生はありませんが、海外で発生し、人に重篤な症状を起こす感染症について紹介します。また、野生動物はどのような病原体を持っているかわからないことが多く、重篤な感染症の病原体を持っている可能性もあり、海外でむやみに野生動物や飼い主がわからない動物に触れることはやめましょう。
(1) 鳥インフルエンザ(H5N1)
高病原性H5N1亜型インフルエンザウイルスを病原体とする鳥インフルエンザ(H5N1)は,東南アジアを中心に
家きん(ニワトリ,アヒルなど)で発生しています。鳥インフルエンザは,感染した家きんの解体調理,飼育小屋などの
閉鎖的な空間において飼育されている家きんとの接触,家きんの臓器,体液,糞などと濃厚に接触することによって
人が感染することがあります。人が感染した場合には,重篤な症状となることが多く,世界保健機関(WHO)によると,
2003年11月から2010年7月5日までに世界15か国で500人の発症者(うち死亡者296人)が報告されています。 ○発生地域:東南アジアを中心に,中東・ヨーロッパ・アフリカの一部地域など ○感染要因:感染した家きんや臓器,体液,糞などとの濃厚な接触 ○主な症状:1~10日(多くは2~5日)の潜伏期間ののち,発熱,呼吸器症状,下痢,多臓器不全等 ○感染予防:家きんとの接触を避け、むやみに触らない。ニワトリ、アヒルなどが売られている市場や養鶏場にむやみに
近寄らない。手洗いやうがいの実施(特に発生国では徹底する)。 ○2010年に入り,エジプト,ベトナム,インドネシア,カンボジア及び中国で人への感染が確認されています
2)狂犬病 狂犬病は,狂犬病ウイルスによる感染症です。人は感染動物(アジアでは主として犬)に咬まれることよって唾液から
ウイルスに感染し,長い潜伏期の後に発症します。発症すると有効な治療法は無く,ほぼ100%死亡します。 世界における死者数は毎年5万5千人といわれています。感染動物に咬まれても,直ちに狂犬病ワクチンを接種することにより発症を防げます。 日本では,2006年にフィリピンで犬に咬まれ帰国後に発症し,死亡した事例が2例報告されています。 狂犬病流行地で犬などの動物に咬まれたら,すぐに傷口を石けんと水でよく洗い、できるだけ早く現地の医療機関を受診し、傷口の消毒や狂犬病ワクチンの接種を受けましょう。 帰国時には検疫所に申し出て指示を受けてください。
○発生地域:世界のほとんどの地域。 特にアジア,アフリカ(発生がない地域は英国・北欧・豪州・台湾・ハワイ・グアム)。
○感染要因:動物(特に犬が多いですが,ネコ,アライグマ,キツネ,スカンク,コウモリ等からの感染も見られます。) からの咬傷など。アジアでの発生はないが,アメリカ大陸ではコウモリの狂犬病の流行がみられ,狂犬病ウイルスに感染したコウモリに咬まれて死亡する事例も報告されています。
○主な症状:通常、1~3か月の潜伏期間の後,発熱,咬まれた場所の知覚異常,恐水,恐風症状などの特徴的な症状の他に、神経症状(不安発作、嚥下困難、けいれん)が見られます。
○感染予防:犬,猫,野生動物等との接触を避ける。もしも犬等から咬傷を受けた場合は,速やかに医療機関を受診し、消毒、 暴露後予防ワクチンの接種などを受けてください。
○2008年11月以降,インドネシアのバリ島で狂犬病に感染した犬が確認され,発病した犬に噛まれた住民が狂犬病で
死亡しています。バリ島での狂犬病流行は継続しており、現在も死亡者が確認されています。
○2010年2月,米国ニューヨーク市保健衛生局の発表では,セントラルパーク内で狂犬病のアライグマが確認されています。 現在アライグマに狂犬病ワクチンを接種することで、他の動物への感染拡大による人への感染のリスクを減らそうとしています。
(3)エボラ出血熱 主にアフリカで流行している急性熱性疾患の感染症であり,現在まで,アフリカ西部のコートジボワールとアフリカの中央部で発生しています。2000年から2001年にはウガンダで,2001年から2002年にはガボンとコンゴ共和国の国境地帯での流行が報告されています。これらの地域では,毎年のように流行が発生しています。
○発生地域:アフリカ(中央部~西部)
○感染要因:ウイルスの自然宿主はコウモリです。感染したサルなどの血液,分泌物,排泄物,唾液などとの接触でも感染する可能性はあります。エボラ出血熱患者に接触して感染する場合が最も多い(院内感染など)。
○主な症状:2~21日の潜伏期ののち発熱・頭痛・下痢・筋肉痛・吐血・下血など。 インフルエンザ・チフス・赤痢等と似た症状を示します。
○感染予防:流行地への旅行を避ける。 野生動物との接触に注意する。コウモリが生息する可能性のある洞窟には立ち入らないよう注意する。
(4)マールブルグ病 マールブルグ病はエボラ出血熱とともにウイルス性出血熱を特徴とする感染症であり、近年はケニア・ジンバブエ・コンゴ民主共和国・アンゴラなどで発生しています。 オランダや米国からの旅行者がウガンダで洞窟に入り、帰国後に
マールブルグ病を発症した事例や死亡した事例が報告されています。 大きな流行になる場合もありますので御注意ください。
○発生地域:サハラ以南のアフリカ
○感染経路:ウイルスの自然宿主はコウモリです。洞窟内ではコウモリから排泄されたウイルスが原因となり,経気道感染することがあります。 また、感染したサルなどの血液・分泌物・排泄物・唾液などとの接触により感染する例もあります。マールブルグ病患者に接触して感染する場合が最も多い院内感染など)。
○主な症状:3~10日の潜伏期ののち初期には発熱・頭痛・悪寒・下痢・筋肉痛など。 その後体表に斑状発疹・嘔吐・腹痛・下痢・出血傾向。
○感染予防:流行地への旅行を避ける。野生動物との接触に注意する。コウモリが生息する可能性のある洞窟には立ち入らないよう注意する。
3.諸外国での感染に注意すべき感染症 WHOは,麻疹については「麻疹排除計画」により,ポリオについては「ポリオ根絶計画」により,感染者の減少に取り組んでおります。 日本においては、麻疹は2010年1月以降6月16日までに240人の患者が報告されております。 ポリオについては30年近くにわたり野生株によるポリオ症例は発生していませんが、今後流行地からの輸入症例に留意する必要があります。
(1)麻疹(はしか) 世界中で年間164,000人以上の麻疹による死者がいると推計され、主に東アジア・南アジアの国々から報告されています(WHOによる2008年時点の推計)。 また2010年現在、南アフリカ共和国では2009年1月から2010年6月29日までに16,594人に上る麻疹患者が報告されています。 東部及び南部アフリカ地域では、主にマラウイ・モザンビーク・ザンビアでの流行が報告され、2010年6月中旬までに700人以上の死亡例が確認されています。
○発生地域:南北アメリカ大陸(2002年に排除宣言)及び大韓民国(2006年に排除宣言)を除く全世界で発生。 特に予防接種率の低い国に多い。
○感染経路:空気感染,飛沫感染,接触感染。
○主な症状:発熱・咳・鼻水・目の充血・目やになどが2~3日続いた後、 39℃以上の高熱と全身に発疹が出ます。 肺炎・中耳炎・脳炎が起こる場合もあります。
○感染予防:麻疹ワクチンの予防接種が有効。 日本では1歳になったらすぐに1回目の麻疹風疹混合ワクチンの接種を受け、 小学校入学前1年間の間に2回目のワクチンを受けます。 2008~2012年度の5年間は、2回目の接種を受けていない人を対象に 中学1年生と高校3年生相当年齢の人の予防接種を追加実施しています。
○感染経路:経口感染(感染者の糞便中に排泄されたウイルスが,口から体内に入ります)。
○主な症状:感染した人の90~95%は症状が出ずに経過するが,典型的な麻痺型ポリオの場合,かぜのような症状が1~10日続いて,手足に非対称性の弛緩性麻痺(だらりとした麻痺)が起こります。
○感染予防:ポリオワクチンの予防接種が有効です。食事の前に手洗いを十分に行うこと。 WHOでは患者発生のある国に渡航する場合には、ポリオの予防接種を受けていても出発前に追加の接種を勧めています。
(2)ポリオ 2009年には,世界で1,604人の患者が報告されました(WHO世界ポリオ根絶計画事務局による集計)。
日本では30年近くにわたり野生株によるポリオ症例は発生していませんが、ポリオ流行地で感染し帰国後に発症する事例(輸入症例)に留意する必要があります。
○発生地域:流行している国は、アフガニスタン・インド・ナイジェリア・パキスタンの4か国ですが、周辺国でも輸入例の発生が報告されています。2010年にはタジキスタンで大規模なポリオ流行が報告されています。
4.その他注意すべき感染症 上記のほかにも動物・水・食べ物等を通じて感染する病気が多く存在します。 特に食べ物や水を介した感染症としてA型肝炎・コレラ・赤痢・腸チフスなどは、途上国など公衆衛生の整備などが不十分な地域で感染することが
多い感染症です。このような地域では,生水,氷,サラダ,生鮮魚介類等の十分に加熱されていない物の飲食は
避けましょう。詳細は厚生労働省ホームページを参照ください。
5.海外の感染症に関する情報の入手 出発前に渡航先の感染症の流行状況等に関する情報を入手しておくことが大切です。厚生労働省検疫所及び
外務省では、ホームページで各国の感染症や安全に関する情報を提供しています。また、空港や港の検疫所において
も、リーフレット等を用意し情報提供を行っていますので、積極的にご活用下さい。
■全日空、羽田に「ニンテンドーゾーン」再導入-夏の家族旅行ターゲットに
全日空(NH)は7月17日から9月30日まで、羽田空港第2旅客ターミナルで「ANAでDS」キャンペーンを実施する。これは、任天堂のニンテンドーDSシリーズを利用したネットワークサービス「ニンテンドーゾーン」を導入するもので、DLシリーズを持っている旅客に無料でコンテンツを配信する。5月にも実施し、家族連れを中心に好評であったという。
今回はミニゲームやポケモンジェットライブラリーなどのオリジナルコンテンツを提供。特に夏の家族旅行に出かける旅客をターゲットに、搭乗までの待ち時間に利用してもらうねらいだ。例えば、「DS版ANA航空検定」は空港や飛行機に関するクイズに挑戦することができる内容となっている。
■エアライン満足度SQが2年連続1位。2位にEKが急上昇。TNが3位
リクルートの旅行カンパニーに設置されたエイビーロード・リサーチ・センターがまとめた「エアライン満足度調査2010」によると、シンガポール航空(SQ)が昨年に続き2年連続で総合満足度1位となった。航空機の機材・設備、客室乗務員の接客サービス、空港内の航空会社職員の接客サービス、機内食の計5部門で1位を獲得した。2位には機内エンターテインメント部門で1位、航空機の機材・設備で2位だったエミレーツ航空(EK)が前年の14位から急浮上した。また、3位のエア・タヒチ・ヌイ(TN)も前年の15位から大きくランクアップした。
対象40社の平均満足度ポイントは航空機の機材・設備や機内エンターテインメントといった設備投資関連で昨年より改善した。一方、乗客サービスや機内食といったソフト面では満足度にあまり変化が見られなかった。また、各部門の上位10社の満足度レベルが向上し、下位との格差が拡大傾向にあることがわかった。
さらに、予備調査から、航空利用者は飛行時間が5時間未満の短距離路線を想定した場合では価格重視派が8割以上に上る一方で、飛行時間が9時間以上の長距離路線では7割近くの人がサービスを重視すると回答。飛行時間が長くなるにつれてプレミアムエコノミークラスなどへの追加料金の許容額も上がる傾向がうかがえた。
調査は10年5月21~26日に18歳以上の09年の海外渡航経験者5986人を対象にインターネット上で実施した。調査回収数は4751人、回収率は79.4%。
■ 四国の主要観光地。2年ぶりに入込客増~“竜馬”効果が顕著
国土交通省四国運輸局がまとめた四国の主要観光地の09年度の入込状況は、前年比8.6%増の1637万1536人で、2年ぶりに増加した。調査した60地点のうち45地点で前年度を上回っており、ドラマの舞台や戦国時代に関係のある観光地での大幅増が目立った。
高知県では、NHK大河ドラマ「龍馬伝」が放送が1月から始まった効果で、坂本龍馬記念館の入館者数が前年比83.5%増と大幅に伸びた。「土佐・龍馬であい博」が開かれている桂浜公園では、駐車場の利用台数が33.4%増。このほか、龍馬歴史館は31.9%増、高知城は21.1%増と軒並み増えた。“龍馬”効果は愛媛県にも波及。坂之上の雲ミュージアムの入館者数が75.7%増となった。
愛媛県ではこのほか、戦国ブームやしまなみ海道の10周年記念の関連行事でも観光客を集めた。宇和島市立伊達博物館は、創立35周年の特別展「戦国武将伝」が人気を集め、入館者数が108.2%増。しまなみ海道沿いに立地する大三島美術館は、春・秋の特別展が好評で入館者が105.1%増となった。このほか、しまなみ海道レンタサイクルの利用者数が31.7%増、村上水軍博物館の入館者が20.4%増となるなど好調ぶりが目立った。
また、徳島県では、09年9月~10年3月まで放送されたNHKの連続テレビ小説「ウェルかめ」の効果で、うみがめ博物館の入館者数が91.2%増となった。
■ 三井アウトレットパーク滋賀竜王が開業しました
滋賀県竜王町に7月8日、三井アウトレットパーク滋賀竜王がオープン。 京阪神や中京、北陸圏の広範な商圏を想定しているほか訪日外国人観光客も誘致し、年間400万人の来場者数を見込みます。 同施設は名神高速道の竜王インターから約500メートルという好立地。 三井不動産グループが試算した車で90分圏内の人口は1千万人に達します。 これは同グループのアウトレットパークの中でも最大の商圏人口。 施設も大きく、敷地面積は約18万平方メートルで、物販と飲食を合わせて165店舗。 国内初出店となるブランドは25あり注目を集めてます。 約1700人の雇用も創出、総投資額は100億円、同グループでは年間230-260億円の売上を予想。 他のアウトレットパークと比較して「滞在型」をうたうのも特徴です。 公園や散歩道を設けたほか、飲食店では近江牛をはじめ地元産品を扱う店舗などが多数出店しています。 5千台を収容する駐車場は無料で、来場者は長時間の滞在でも駐車料金を気にしなくていいのがファミリー層に好評です。 同グループでは「観光のついでに来場」というパターンも想定、観光バスの立ち寄りも積極的に受け入れます。 添乗員やバス運転手の無料休憩室も設置、バスでの立ち寄りは要予約。 インバウンド向けでは、館内の案内標記を4カ国語で行っているほか、中国の銀聯カード決済も可能。 三井アウトレットパーク滋賀竜王の営業時間は10-20時(飲食は11-21時)。 詳しくは http://www.31op.com/shiga/
■ コンチネンタル航空、燃油サーチャージを値上げします
コンチネンタル航空(CO)は8月1日発券分から、日本発国際線の燃油サーチャージを値上げします。 これにより、太平洋
路線は現行の1万500円から1万4000円に、中南米路線は1万1500円から1万5000円。 COでは全日空(NH)と同様に改定期間を2ヶ月間に設定しています。
■ [成田スカイアクセス]7月17日開業しました
京成電鉄「成田スカイアクセス」線が、17日に開業。 最高速度160km/h、日暮里~成田空港間を36分でつなぎます。 在来線では北越急行ほくほく線と並び国内で最速。 成田スカイアクセスは全長51.4mの新ルート、京成上野駅を起点に京成本線~北総線
(北総鉄道)~北総線(千葉ニュータウン鉄道)~アクセス線(成田高速鉄道)~成田高速鉄道線を通過し、成田空港(空港第2ビル)を結びます。
上野〜京成高砂間は京成本線で共有し、京成本線より5.2km短く、車両スピードも速い「成田スカイアクセス」は、このいくつかの 路線をつないだ愛称で、日暮里の先にある京成高砂駅から成田空港駅までの愛称。 全席指定で、開業当日17日の上野駅始発(午前6時30分)「スカイライナー1号」は満席。 当日の指定席も少なく出足は好調です。
■ キャセイパシフィック航空、機内でブロードバンド接続が可能になります
キャセイパシフィック航空(CX)によると、CXと香港ドラゴン航空(KA)の機内でブロードバンド接続を可能にする計画を発表。
すでに、パナソニック・アビオニクス・コーポレーションとブロードバンド接続を提供する覚書に調印してます。 現在、最終的な契約条項については交渉している段階ですが、これにより乗客が所有する電子機器や機内の座席スクリーンを通じてブロードバンド接続できるようになります。 CXやCXのパートナーのウェブサイト、電子商取引、航空会社指定の広告、有料視聴で提供する特別イベントの生中継の閲覧も可能になります。 具体的には、eXConnectブロードバンドサービスのインターネット接続や音声、データを通信できるほか、エアロモバイルによるeXPhoneのサービスで携帯電話やスマートフォン、ブラックベリーの使用が可能。 さらに、iPodやiPhone、iPadあてのコンテンツのストリーム配信も対応します。 サービスの開始は認可取得後となり、2012年初めを予定しています。
■ エアライン満足度、シンガポール航空(SQ)が2年連続総合1位、日系は全日空(NH)が4位に入りました
リクルートの旅行カンパニーに設置されたエイビーロード・リサーチ・センターがまとめた「エアライン満足度調査2010」によりますと、シンガポール航空(SQ)が昨年に続き2年連続で総合満足度1位となりました。 航空機の機材・設備、客室乗務員の接客サービス、空港内の航空会社職員の接客サービス、機内食の計5部門で1位、総合満足度を含め5冠を獲得。 日本人からの支持の高さを示しました。 総合満足度の2位以下を見ると、2位はエミレーツ航空(EK、前年14位)3位はエア・タヒチ・ヌイ(TN、前年15位)で、4位にNHと同率でニュージーランド航空(NZ、前年10位)で、上位にランクインしたエアラインは前年よりも大きくポイントを上げています。 対象40社の平均満足度ポイントは航空機の機材・設備や機内エンターテインメントといった設備投資関連で昨年より改善してます。 一方、乗客サービスや機内食といったソフト面では満足度にあまり変化が見られませんでした。 また、各部門の上位10社の満足度レベルが向上し、下位との格差が拡大傾向にあることがわかりました。 さらに、予備調査から、航空利用者は飛行時間が5時間未満の短距離路線を想定した場合では価格重視派が8割以上に上る一方で、飛行時間が9時間以上の長距離路線では7割近くの人がサービスを重視するとの回答がありました。 飛行時間が長くなるにつれてプレミアムエコノミークラスなどへの追加料金の許容額も上がる傾向がうかがえました。
■ グアム解放記念日(7月21日)
7月21日はグアム解放記念日です。 1944年、日本の占領下にあったグアム島が、米国によって取り戻された日を記念して、7月21日は、グアム解放記念日と定められました。 今年の7月21日も、ハガニア地区マリン・コアドライブ沿いで、解放記念パレードが行なわれ、華やかな祭車が行進します。 沿道には、様々な出店やローカルがバーベキューする姿がみられ、大変賑やかです。
詳しくは、グアム政府観光局(日) http://www.visitguam.jp/event/2010/07.html をご覧下さい。
■21歳未満の飲酒禁止等によるグアム「新アルコール法施行」されました
在ハガッニャ総領事館より、グアムにおける21歳未満の飲酒禁止等を定める新アルコール法が施行されたことを受け、日本人旅行者(特に20歳の旅行者)のトラブルを事前に回避すべく、外務省より連絡がございましたのでお知らせいたします。
【新アルコール法施行(21歳未満の飲酒禁止等)について】
1. 7月8日から、グアム公法第30-156等が施行となり、アルコール飲料の21歳未満の者への販売及び提供、21歳
未満の者のアルコール飲料の購入及び飲酒が禁止となりました。 午前2時から午前8時までのアルコール類の販売 及び提供も禁止となりました。
2. これに違反した場合には、罪を問われることとなります。
皆様におかれましては、当地における法律を遵守していただきトラブルを避けるようお願いいたします。詳しくは http://www.hagatna.us.emb-japan.go.jp/Japanese/inshu_j20100709.htm をご参照ください
3. 午前2時から午前8時までのアルコール類の販売および提供を禁止する法はグアム公法30-154となります。
また、グアム公法第30-156は偽造身分証明書を使用して購入した場合には微罪となること等も規定しております。
■ ハイアットリージェンシー東京、森ビルのヘリコプターサービスを提供します
ハイアットリージェンシー東京はこのほど、森ビルシティエアサービスと業務提携し、成田空港とホテル間をヘリコプターとハイヤーを使用した送迎サービスを開始。 森ビルシティエアサービスが成田空港近くの佐倉エアポートと赤坂のアークヒルズを結ぶ「成田エアラインコネクションサービス」を利用します。 成田空港からホテルまで送迎サービスを利用する場合、成田/佐倉間と赤坂/ホテル間はハイヤーを利用。 所要時間は成田/佐倉間が約15分、佐倉/赤坂間が約15分、赤坂/ホテル間が約30分で、搭乗手続きを含めて約1時間10分で移動可能になります。 料金は片道4万5000円、往復7万5000円。
詳しくは http://www.mcas.co.jp/ja/ をご参照ください
■ フィンエアー、マンチェスター空港の新ラウンジ利用が可能になります
フィンエアー(AY)はこのほど、マンチェスター空港の新ラウンジ「エスケープラウンジ」の供用を開始。 AYのビジネスクラス利用者とマイレージプログラム「フィンエアー・プラス」のプラチナ、ゴールド、シルバー会員であれば同ラウンジを利用できます。 エスケープラウンジは、毎日午前5時から午後9時まで営業しており、一部を除いて食事や飲み物を無料で提供。 このほか、座席エリアやゲームエリア、無料Wi-Fi接続、プレゼンテーション設備を完備した会議室を含むビジネスセンターも設けています。
■ KLMオランダ航空、成田/アムステルダム線を週10便に増便します
KLMオランダ航空(KL)は11月4日、成田/アムステルダム線をデイリーから週10便に増便して運航。 新たに増便するフライトでは、ビジネスクラス42席、エコノミークラス233席のボーイングB747-400コンビ型機を使用する予定。
【KL 成田/アムステルダム線スケジュール】
KL863便 アムステルダム 13時50分発/成田 8時55分(翌日)※木、金、土出発
KL864便 成田 12時00分発/アムステルダム 15時35分※金、土、日出発
■ アリタリア-イタリア航空、大西洋路線でエールフランスKLMグループ(AF・KLグループ)とデルタ航空(DL)共同事業に参加
アリタリア-イタリア航空(AZ)はこのほど、AF/KLとDLの大西洋路線での共同事業に参加すると発表しました。 この共同事業は、大西洋路線で参加航空会社が共同運航や収益と経費の共有などを実施するもので、北米・欧州間、アムステルダム・インド間、北米・タヒチ間を運航する全便が対象。 共同事業により、競争力のある運賃や、統一されたサービスを利用者に提供することが可能になります。
■ 海外法人援護、過去10年で最多件数でした
外務省がまとめた09年の海外法人援護統計で、援護件数が前年比2.0%増の1万6694件に増加し、過去10年間で最多となりました。 出国者の総数が3.4%減と落ち込んだ一方で、援護人数は2.5%増の1万8552人に増加。 援護件数の内訳は、強盗・窃盗・詐欺が前年比1.6%増の5312件、遺失が5.7%減の2661件、事故・犯罪加害などその他が4.6%増の8721件。 援護者のうち、死亡者は21.0%減の510人、負傷者は36.4%減の440人。 死亡者の6割にあたる292人は病死でした。 地域別の件数では、アジアが5.0%増の7305件、欧州が3.0%減の3818件、北米が4.1%増の3409件。 援護件数の多い日本大使館・総領事館はタイが1193件と最多で、政情不安に伴う暴動が影響したとみられます。 続いて、上海が1071件、フィリピンが927件の順でした、 外務省によると、犯罪被害の傾向として、欧州では、路上強奪・羽交い絞め強盗・置き引き・スリが多発し、アジアでは睡眠薬を悪用した強盗が多発しているほか、ぼったくりやいかさま賭博の被害も多く報告されています。 南米・アフリカでは、犯罪者グループによる凶器を用いた路上強盗や侵入強盗が多発しているとの報告があります。
既往症・持病もカバーする海外旅行保険 → http://www.aiu.co.jp/travel/activepass/?p=oKC16301
■ 外務省/海外安全情報
アフガニスタン:治安情勢
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C212
北米地域:ウエストナイル熱・脳炎に注意
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C213
デング熱の流行(2010年7月)
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C214
タイに対する渡航情報(危険情報)の発出
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010T086
アラブ首長国連邦:刑罰の対象となる行為(注意喚起)
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C209
グアテマラ:公共交通機関の利用に関する注意喚起
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C210
リビアに対する渡航情報(危険情報)の発出
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010T084
ベラルーシに対する渡航情報(危険情報)の発出
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010T085
パナマ:ボカス・デル・トーロ県における労働法改正反対の抗議活動に関する注意喚起
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C207
ウガンダ:首都カンパラにおける爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C208
メキシコに対する渡航情報(危険情報)の発出
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010T083
ブルキナファソ:北部地方における誘拐の脅威に関する注意喚起
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C206
マダガスカルに対する渡航情報(危険情報)の発出
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010T082
● 外務省 海外安全ホームページ http://www.pubanzen.mofa.go.jp/ でご確認ください。